デフラグ・ひらめき・振り返り~良いアイデアを生み出すためのたったひとつの習慣~

defrag / lancefisher
以前の記事で、問題解決のために良いアイデアを出すには、インプットで情報を詰め込んだら、一度頭を空っぽにして、ひらめくのを待つというのをご紹介しました。
過去記事↓
空っぽ?無我の境地?~問題解決のために思考をオフにするということ~
この記事の手法では以下の4ステップ
1.問題について分析する。
2.資料を集めて知識をインプットする。
3.一旦、問題について全て忘れる。
4.急にひらめく。
インプットしたものがパソコンのデフラグのように整理されてひらめくんですね。
寝てる間に脳は必要な情報と不要な情報を整理するというのも聞いたことがあります。
まさにデフラグですね。
さて上記の記事では、ひらめくのを待ってないといけないんですが、もっと積極的にアイデアを呼び込む方法をlifehackerの記事で紹介していました。
アイデアを蓄積し、脳をデフラグする「ひらめきファイル」とは?
インプットで蓄積した情報や、思いついたもの・検討中のものをメモしておき、月に一度全て見返すというもの。
1ヶ月分、一気に見返すことで、バラバラに思いついたものから組み合わせたりでひらめきを誘導することができるんだそうな。
記事内では「ひらめきファイル」と名付けられていて、デフラグしてるみたいと体験談が語られています。
たしかに待っているだけよりも能動的な感じ。
そこで良いアイデア出なくても、そこで一旦整理することでその後の空っぽ時のひらめきにも良い影響が出てくるかもしれませんね。
私は、良い記事とか見つけるとEvernoteに保存したりするんですが、ダメダメなことに全く見返していません・・・。
いつか見返すつもりで保存してるのに、これじゃあ意味無いですね。
ってわけで、上記記事のメモを見返す代わりに、Evernoteに保存されてるものを1ヶ月に1回見返す習慣をつけてみようかな。
そして、組み合わせてアウトプットする。
これで良いアイデアがわんさか出てくる!! かも?w
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