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読書マラソン3冊目 人を助けるすんごい仕組み



やっと3冊目です。
今回は「人を助けるすんごい仕組み」










昨年の大震災の際に著者の西條さんが立ち上げたプロジェクト「ふんばろう東日本プロジェクト」の様々な活動、どうやって支援を広げていったか、などなどが綴られた本です。

とにかくすごい!
当時の自分は、東北・関東に住む知り合いの安否確認のために電話したりメールしたりくらいしかできなかった。みんな無事で返事が来たから良かったけど、もし来なかったら自分は現地に駆けつけることができのか?なんて考えて自分は無力だなって考えたりしたこともあった。

しかしこの西條さん、すごい行動力!
Twitterをうまく活用したり人のツテを使ったりして、市長などのトップに直接電話。
時間をかけずに次々と実行していく。


印象に残ったものをいくつか。


・クジラより小魚の群れになろう
 「ふんばろう」では様々なプロジェクトが生まれているがそれら全てを西條さんが指揮しているわけではなく、それぞれリーダーを任命してそれぞれの判断で動いている。トップに承認を受けたりしてたら遅くなる、という判断らしい。まさにクジラではなく小魚の群れ。クジラは方向転換に時間がかかるが、小魚の群れなら同じ大きさを持ちながら瞬時に方向転換できる柔軟性を持つ。非常にうまい表現ですね。


・価値とは何かから考える
 ドラッカーの考えを引用して、どのプロジェクトを進めていくかなど、被災者にとっての価値に基づいて考えることが重要だと説いています。これは企業経営も同じですね。


・ある程度以上尊敬されながらも、適度に軽んじられる部分を持つこと
 尊敬されなければ人はついてこない。しかし尊敬されすぎると助言など思ったことを言ってもらえなくなってしまう。その雰囲気だけはダメで、組織が衰退するとのこと。かと言って軽んじられすぎても人はついてこない。
 絶妙なバランスが大事。実るほど頭を垂れろってことですね。



他にも色んな教訓がいっぱい。
今後も起こるであろう震災に対しての対策なんかにも明言されていて、なるほどと思うアイディアでいっぱいです。
本当にすごいです。ぜひ読むべし!


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