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山登りから波乗りへ ソフトウェア開発手法との共通点に見る戦略思考の変化



先日、ガラパゴスワークスの大平社長のセミナーに参加してまいりました。

色んな話が聞けたのですが、今日はその中の1つ。
「戦略思考を変える」について


大平さん曰く、時代の変化が激しい現代ではゆるやかな行動思考が必要とのこと

従来の「山登り」の戦略思考から「波乗り」の戦略思考へ


・「山登り」の戦略思考とは

(1)登るべき山の頂上を見定める(明確な経営目標を決定する)
(2)その山の周辺の地形を調べる(経営環境を詳細に分析する)
(3)頂上に登るための道筋を決める(経営戦略を具体的に立案する)
(4)その道筋に従って登ってゆく(経営戦略を正確に実行する)


・「波乗り」の戦略思考とは

(1)波乗りによって向かうべき方向を定める(ゆるやかなビジョンを描く)
(2)乗っている波の刻々の変化を感じとる(環境変化を刻々に把握する)
(3)刻々の波の変化に合わせて瞬時に体制を変化させる(経営戦略を迅速に修正する)
(4)波と一体となって目指すべき方向に向かってゆく(経営戦略を柔軟に実現する)



一般的な大きな目標を設定して、そのために何をするかをトップダウンで考えてくってのは「山登り」型ですよね。
逆に小さな目標を実現して、また次の目標へと、次の波、次の波と進んで大きな波を目指していくボトムアップの考え方が「波乗り」型だと思います。



ここでふと気付いた元SEのワタクシ。


これってソフトウェアの開発手法、ウォーターフォールアジャイルに似てるな・・・



最初に全体の計画を立て、あとは順番に実行していくウォーターフォールモデル
小さな単位で実行して反復していくアジャイル開発

う~ん、やっぱり似ている。


ウォーターフォールは変化に弱く、大きく手戻りしてしまうため変更することにより大きくコストがかかってしまうというデメリットがあります。

そのデメリットを解消することを期待されて注目されていたアジャイル開発。
変更に強く柔軟に対応できるのが特徴。

こうやって見ると
経営環境の変化が激しい今、アジャイル開発に近い「波乗り」の戦略思考が有効
という意見はすごく納得がいきます。


しかし、注目されている割にイマイチ広まらないイメージがあるアジャイル開発。
どうしても古い考え方が捨て切れずウォーターフォールモデルを採用しているところも多いのかも。



戦略思考も同じで、今までのやり方が捨て切れず「山登り」の戦略思考を続けてしまう。

そんな中で現状維持バイアスを外して「波乗り」の戦略思考へと変化できる会社に生き残りの可能性があるのではないでしょうか!?

今後も注目して行きたいと思います^^
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